
夢が詰まった宝箱を求めて
ーWeb mediaの運営に力を貸してって言われてどうだった?
2019年の12月末に初めてまこさんと出会って。そのときに「web mediaを立ち上げようと思っている」というお話を聞いたのが最初。そして年が明けてから改めて声をかけてもらった感じです。
正直ちょっと驚いたんです。だけど、驚きの中に嬉しいという感情も湧いてきて。
というのも、SNSに写真を投稿はしてきたけど、一人で写真を撮るのが好きだし、そこまで写真を通して人との繋がりを感じたことはなかったんだけど、年末に野付半島でまこさんと出会って、自分のことを”見てくれてる”、”評価してくれてる人がいる”と実感できたんです。
そんな喜びもあったし、ポートフォリオかブログみたいなものを作ろうか悩んでいたタイミングだったので二つ返事で「協力する」って言っちゃいました!
ーweb mediaの名前はmina ikor。このネーミングについては?
単純に良い名前だと思ったな。響きも綺麗だし、まこさんが伝えてくれたmina ikorに込められた想いやみんなとともに育てていくメディアとしても、ブレない軸になるものだろうと感じた。
個人的には結構テンションが上がっちゃって、ロゴまで手掛けちゃいました。それくらいこのmina ikorって名称もmediaとしても魅力的に思えたんです。
ーmina ikorではどんなことを発信していきたい?
どんなものにも”輝く瞬間”ってあると思うんだけど、そんな儚い瞬間を写真に残せたら良いなと最近強く思っているんです。
ただその瞬間っていうのは一見気づかないとこにあったり、僕が輝いていると思っても、他人には輝いて見えなかったりもする。それは、性格が十人十色のように、それぞれの人が輝いてると思う瞬間は違って良いと思うんです。
だからこそ、皆さんには「いろんな輝きの瞬間」を届けられたら良いなって。
言うならば、mina ikorはいろんな輝きの瞬間が集まった宝箱になれば良いなって。
だって、誰かが大切そうにしている宝物ってワクワクしません?みんなと宝物を共有して行きたいしワクワクしてほしいな。

ー北海道のどこかで好き?
身近にある自然かなぁ。なんて言ったって生活圏と自然が近いというか自然の中に人間の生活があるところ。
ただ、まちと自然との境界が曖昧になってるところとかもあって、その分そこに問題は色々起きてると思うんだけど。
良くも悪くもそこが魅力だと思うし、mina ikorで考えられたら良いところかなって。
ーminaikorはどんなメディアになると思う?
北海道っていろんなジャンルで話題が豊富。だからすぐには「全ての情報を網羅する」っていうわけにはならないと思うんです。
だけど、マコさんが声をかけた人たちはみんな個性的で。そんな人たちが集まっているからこそ、一人で作り上げるメディアにはない可能性はあると思っていて。
一人で出来ないことがあっても、複数人で運営するメディアなら出来るようになることだってあるだろうし。
多くの人に愛されるメディアになれれば一番嬉しいけれど、誰か一人でも良いから、その人の心に突き刺さる存在にmina ikorがなれればなって思うな。
SNS
Twitter
最近のコメント